日本を支える機械産業

広範囲の用途に使用される超音波洗浄機

超音波洗浄機は、超音波による物理的な作用と化学的な作用の組み合わせによって洗浄効果が得られます。

一般的な洗浄液としては、水や有機溶剤等が使用されており超音波によって物理的に液を振動させることで製品に付着した油や微細な塵や汚れを落とす装置です。

身近なところではメガネ店に置いてあり、メガネの洗浄に小型の超音波洗浄機を目にすることができます

産業用分野では、電機部品、半導体等の電子部品やプリント基板のフラックス除去の洗浄に、機械加工部品など分野では、部品を製造するための金型や切削油、金属の切削加工で付着した切粉や研摩粉の除去、メッキ加工前の脱脂とあらゆる用途で使用されており工業製品の品質の向上やコスト低減に大きく寄与しています。

超音波洗浄機は、製品の洗浄以外に樹脂製品などのように気泡の混入を嫌う半固体状液体の脱泡や脱気、2種以上の物質を均一に分散したり混合する場合、また、粉末を微粉末に粉砕する場合などの用途にも使用されています。