日本を支える機械産業

知っておきたいフォークリフトの基礎知識

フォークリフトというのは、荷物を持ち上げたり運んだりするための特殊な自動車です

主に、カウンター式・リーチ式・エンジン式・電動式という4つの種類があります。

このうち、カウンター式とは、車体の後部に重りをつけてバランスをとるタイプです。

小回りが利き屋内での使用に適しています。

リーチ式はマストを前後に伸縮させることができるタイプで、狭い通路での作業に適しています。

エンジン式はガソリンやディーゼルなどの燃料を使うタイプで、屋外での使用にぴったりです。

電動式はその名の通りバッテリーで動くタイプとなっており、環境にやさしく静かに作業できます。

次に、フォークリフトを運転するには、適切な資格や免許が必要です。

資格は車両の最大積載荷重によって、以下のように分類されます。

まず1.0トン未満の場合には特別教育修了証が必要です。

それに対し、1.0トン以上の場合は技能講習修了証を取得しなければなりません。

また、フォークリフトは車両区分によって、小型特殊自動車・新小型特殊自動車・大型特殊自動車のいずれかに分類されます。

まず、小型特殊自動車に分類されるのは、全長4.7メートル以下・全幅1.7メートル以下・全高2.8メートル以下・最高速度15キロメートル/時以下のものです。

このタイプは公道走行が可能ですが、小型特殊免許が必要です。

新小型特殊自動車に当たるのは小型特殊自動車と同じ寸法のもので、公道走行が不可能ですが二輪免許で運転できます。

大型特殊自動車に該当するのは上記以外のもので、公道走行が可能ですが大型特殊免許が必要です。